ミツォタキス、ジャーナリストに「靴ひもに注意してください」

キリアコス・ミツォタキス首相は火曜日の朝、聖母被昇天のお祝いに「贈り物」を手渡し、ティノス港に集まった国民から温かく迎えられた。

キリアコス・ミツォタキス氏は、83年前にイタリアの魚雷によって巡洋艦「エリー」が沈没した現場へ向かい、戦没者への追悼のために同乗したミサイル艇「ゼノス」から下船した後、集まった国民に語りかけた。

首相は全員に多大なご多幸を祈り、祝賀会終了後何か発言を求められた記者らに自身の声明を紹介した。

ジャーナリストの中にはレナ・クヴェリオティビー・アルファもいたが、首相は彼女の靴ひもがほどけていることに気づいた。 「靴ひもに気をつけて」と笑顔で記者に話し、事故は誰かに踏まれたために起きたと説明したのが聞こえた。

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